Help Center

Subnado

<グリースメンテナンスのご案内>

適切なメンテナンスは製品の性能維持とトラブル防止に欠かせません。以下の内容を参考に、正しい方法でグリースを塗布し、安全にご利用ください。

1. 必要な箇所へのグリース塗布

  • ご使用の前に、必要箇所にシリコーングリースを適切に塗布してください。
  • Oリングのかじり、固着、ねじれなどのトラブルを防ぎます。
  • 防水性能を維持し、劣化を遅らせる効果があります。

注:グリース未塗布の場合、防水キャップを締めた際にOリングがねじれ、隙間から水が侵入し、本体を破損する恐れがあります。必ず事前に確認をお願いします。

2. グリース塗布の具体的な手順

塗布前の準備

  • 砂や埃などの汚れを必ず取り除き、清潔な状態で作業してください。

適量の塗布

  • 指先に約2mm程度のグリースを取り、薄く均一に塗り広げます。
  • 塗りすぎた場合は、繊維の出にくいペーパータオル(例: キムワイプ)で優しく拭き取ってください。

注:グリースが多すぎるとゴミや砂が付着し、浸水の原因となる可能性があります。

注:グリース未塗布の場合やOリングが捩れている場合、隙間からの浸水リスクが高まります。

3.リアカバー(プロペラ部分)

リアカバーを外してグリースを塗布してください。

  • 回転がスムーズでない場合や回転音が大きい場合は、グリースが不足している可能性があります。

4.Oリング交換

  • 交換のタイミング:
  • Oリングがねじれたり、型がついてしまった場合。
  • 破損が確認された場合。
  • 取り外し方法:
  • プラスチック製のピックツールを使用すると簡単です。
  • 代用品として木製の爪楊枝も使用可能ですが、Oリングを傷つけないようご注意ください。

5. グリースの購入について

  • 製品付属のシリコーングリースをお使いください。
  • 追加購入が必要な場合は、ネット通販や家電量販店で「シリコンタイプ」のグリースをご購入いただけます。

適切なメンテナンスを行うことで、製品の寿命を延ばし、安全にご使用いただけます。ぜひ、日々の点検とメンテナンスをお願い致します。

各種コントローラーについてはモデルによりトリガー付近にLEDランプが搭載されています。生産ロットによりLEDランプの点灯カラーは異なる場合があります。現行で以下の2種類がございます。

【生産ロット1】赤色のみ点灯※モードによる色変化はありません。

【生産ロット2】白色:ニュートラルポジション/ダブルプレスでロック解除

緑色:ローギア

青色:ハイギア

赤色:スーパーギア

黄色1回点滅:バッテリー残量低下

黄色2回点滅:通信エラー

※通信エラーの場合は、一度本体を再起動してください。それでも解決しない場合は接続端子に汚れや破損がある場合がございますのでご確認ください。

2023年11月以降でのご購入品の場合、本体の最新バージョン(V1.0.105以上)にアップデートしてご利用いただく必要がある場合がございます。

Waydoo Subnado ファームウェアアップデート方法

https://sekido-rc.com/blog/technical/faq_230213_004/

<Subnadoユーザーガイド>※必ずユーザーガイドの内容をご確認ご理解の上、ご利用ください。

https://sekido-rc.com/?mode=f35#subnado

Flyer

製品マニュアルを必ずご確認の上でご利用ください。

1.組み立て方

(1.)パワーユニットとボードを接続します。

・ボードをひっくり返してから行います。

・手回し用のアタッチメントがついたネジで固定します。

(2.)パワーユニットにウイングを取り付けます。

・大きいウイングが前、 小さいウイングが後

・前は長いネジと短いネジ、 後は短いネジ

※以下の動画では前のメインフィングについては長いネジのみを利用となっていますが、現行品は長いネジと短いネジを利用いたします。

(3.)バッテリーをボードに取り付けます。

・端子同士をしっかりと合わせて押し込みます。

・固定のパーツを 180°回転させて、 ボードとバッテリーを固定します。

~よくある破損事例~

岸に近づきすぎた際の破損

  • 利用中にウィングやマストが海底に接触し、破損するケース。

金属部の疲労による破損

~ご利用時の注意点~

  • 海底との接触を避ける
  • ウィングやマストが海底に触れない、十分な深さの場所でご利用ください。
  • 海底との接触による破損は保証対象外となりますので、特に注意してください。
  • 接触による破損は保証外となります。